アクティビティ → 【収蔵作品貸出】オープンキャンパス2023 企画展「幸運のアートとデザイン 〜オラクルカードがやって来る!〜」

【収蔵作品貸出】オープンキャンパス2023 企画展「幸運のアートとデザイン 〜オラクルカードがやって来る!〜」

オラクル(Oracle)をめぐるアートとデザイン


多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所が主催する本展に、多摩美術大学美術館所蔵の「占盤」(ベナン共和国、20世紀初頭)が出品されます。この「占盤」は、白石顕二アフリカコレクションのひとつとして収蔵されたものです。ぜひこの機会にご覧ください。
なお「占盤」は、八王子キャンパス 図書館内での展示となります。学外の方は図書館の入館に制限がございますため、ご観覧を希望の方は、7月15-16日のオープンキャンパスをご利用ください。
※ 学外の方は、「Open Campus 2023」参加のための事前登録が必要です



多摩美術大学美術館

2024/10/01

お知らせ / 展覧会 / 開催終了








人間は文明の曙とともに、未来や運勢を知ろうと、さまざまな工夫を凝らしてきました。黄河文明では亀の甲羅や骨を使った卜占の文字から漢字が生まれ、メソポタミア文明では占星術と天文学が共に発達しました。
託宣=「オラクル(Oracle)」は、御籤から星占いまで洋の東西を問わず、時を超えて広く行われてきた文化であると言えるでしょう。なかでもトランプやタロットなどのカードを使ったオラクルは、その長い歴史の中でさまざまな意匠を生み出して今日に至っています。
欧米で「オラクルカード」と総称されるカードのなかから、ユニークで美しいデザインを選りすぐり、現代文化における<新しい託宣>の役割や意味について考えてみたいと思います。



◉展覧会概要
会期 2023年7月12日(水)-16日(日)
時間 9:00-20:00 *15日(土)は17:00まで、最終日は16:00まで
場所 多摩美術大学八王子キャンパス 図書館アーケードギャラリー、図書館内
入場無料
※7/15(土)・16(日)は本学オープンキャンパス開催日
※オープンキャンパス開催日の学外の方の入場は「Open Campus 2023」参加のための事前登録が必要です


◉公開レクチャー
講師 港千尋(アートとデザインの人類学研究所 所長、情報デザイン学科 教授)
   金沢百枝(アートとデザインの人類学研究所 所員、芸術学科教授)
日時 2023年7月15日(土)14:00-15:00
場所 八王子キャンパス 図書館アーケードギャラリー
対象 オープンキャンパス参加者、本学学生・教職員
参加・聴講自由
※学外の方は「Open Campus 2023」参加のための事前登録が必要です


【アーカイヴ動画公開について】
レクチャー終了後、撮影動画を YouTube アートとデザインの人類学研究所公式チャンネルにて公開予定(2023年9月頃を予定)。


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主催 多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所
協力 多摩美術大学図書館
   多摩美術大学美術館


▶︎ポスターデザイン
Designed by Harumichi Nakamura


【お問い合わせ】
多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所
TEL:042-679-5697 
Email:iaa_info@tamabi.ac.jp
(受付:平日10:00-18:00)