昨年スイスにおいて生誕100 年を記念して大規模な回顧展が開催されたスイス派を代表する世界的なグラフィックデザイナーであり画家であるリヒャルト・パウル・ローゼ(1902 ~ 1988)について、グラフィックデザインの仕事を中心に、日本で初めて本格的に紹介する展覧会。ローゼとその周辺のデザイナーについて約100 点のポスターや冊子印刷物等のグラフィックデザイン作品資料を展示。
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■連鎖講座
※講座の開催・終了予定時間が下記の通り変更になりましたのでご確認下さい。
第1回「ローゼの構成的造形世界」
講師 草深幸司(多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授)
日程 12月1日(月)14:30-16:00
第2回「私とローゼのグラフィックデザインについて」
講師 勝井三雄(グラフィックデザイナー、武蔵野美術大学名誉教授)
日程 12月3日(水)14:00-16:00
第3回「スイス・ノイエグラフィーク運動の思想 ―構成から構造の原理へ」
講師 向井周太郎(武蔵野美術大学名誉教授)
日程 12月6日(土)14:00-16:00
第4回「ローゼと近代建築 ―要素と構成」
講師 山下泉(多摩美術大学環境デザイン学科教授)
日程 12月8日(月)14:30-16:00
第5回「スイス派とモダン・タイポグラフィ運動」
講師 山本政幸(兵庫教育大学助教授)
日程 12月12日(金) 14:00―16:00
※いずれも会場は多目的室、参加無料、当日受付
■ギャラリートーク
多摩美術大学美術館学芸員による展示ガイド
日程 会期中の土曜日
時間 14:00-
会場 展示室
参加無料 当日受付