東京国際ミニプリント・トリエンナーレは過去3回にわたり、郵送によるオープンコンペによって開催され、世界の最新作を展示し紹介するとともに、版画に使われる素材・技術・表現等に関する学術的なデータ収集もかねた目的で行なわれてきました。
今回は多摩美術大学の創立70周年記念展として、これまでのトリエンナーレの全入選作家918名と審査員による推薦作家達を加えた招待制コンクールにより開催致します。展覧会には過去3回の受賞作も含めて、81カ国・地域の約3,700点の版画作品が一堂に展示されます。
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■生涯学習プログラム関連講座
「東京国際ミニプリント・トリエンナーレ-受賞作家とともに味わう版画の世界」
多摩美術大学生涯学習プログラムでは、受賞作家がデモンストレーションを行ないながら、作品について語っていただく講座を開講します。併せて、展示されている世界各国の作家の作品も解説を交えながらご覧いただけます。もっと身近に、さらに深く、版画の世界を味わってみませんか。
詳細は生涯学習プログラムのHPをご覧ください。
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