2001年度に開設された多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程は、第2期の学位取得者を出すことになりました。本課程は、美術・デザインにおける創作と理論の両面において、高度の素養を備えた人材の養成を目的としています。院生たちは、絵画・版画・ガラス工芸から映像にわたるそれぞれの研究分野に取り組むとともに、相互の討議を通じて幅広い視野を養ってきました。その研鑽の成果を問うべく第2回博士課程展を開催します。
[第2回博士課程展 出品者]
有坂ゆかり(アリサカ・ユカリ/東京生まれ)
井上貴美(イノウエ・タカミ/東京)
金慧栄(キム・ヘヨン/韓国 大田生まれ)
千眞圭(チョン・ヂンギュ/韓国 威陽生まれ)
朴香淑(パク・ヒャンスク/韓国 ソウル生まれ)
張淑慶(ジャン・スッキョン/韓国 大邱生まれ)
[関連イベント]
■博士学位論文発表会
日程 3月13日(日)