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建築家 今井兼次の世界 II

-初期作品から航空記念碑まで-


会期   2007年9月12日(水)-10月21日(日)
休館日  火曜日

会場   多摩美術大学美術館(多摩市落合1-33-1)

主催   多摩美術大学
企画   多摩美術大学今井兼次共同研究会



2025/03/13

展覧会 / 開催終了





今井兼次は、早稲田大学旧図書館をはじめ東京地下鉄銀座線(上野-浅草間各駅)、岸田國士山荘、多摩帝国美術学校、日本中学校、碌山美術館、大多喜町庁舎、日本26聖人殉教記念館、桃華楽堂(香淳皇后還暦記念ホール)、遠山記念館など優れた建築作品を設計、わが国のモダニズム建築の流れから離れたところで独自の内面的な世界を築いた建築家であるとともに、エストベリ、ガウディ、シュタイナーらをいち早く日本に紹介したことでも知られています。また早稲田大学、日本美術学校、帝国美術学校(現・武蔵野美術大学)、多摩帝国美術学校(多摩美術大学の前身)、多摩美術大学、関東学院大学、浅野学園(現・浅野工学専門学校)、文化学院などで教鞭をとり、教育者としても大きな足跡を残しました。建築のエスキースやドローイング、スケッチ、模型など、残された膨大な資料はいずれも精神性が高く、豊かな芸術性を示し、時代を超えて観る者を感動させています。2005年に開催した「建築家 今井兼次の世界」展では初期作品から晩年に至る今井兼次の仕事の全貌を俯瞰しましたが、本展では初期作品から1941年の航空記念碑までに焦点をあて、多くのスケッチ、図面、写真、模型などを展示します。また1926~1927年にかけての欧米視察の際に撮影された膨大な写真資料やスケッチ、書簡、日記などを通して、当時の著名人らとの交友や近代建築への鋭い視線を紹介します。今回はそれら今井兼次の400点を越す作品・資料でその業績を振り返ります。


[関連事業]
■講演会「近代建築受容における今井兼次の功績」
講師 佐々木宏(建築家)
日程 9月15日(土)
時間 14:00-
会場 多目的室  
自由参加 

■ギャラリー・トーク
日程 会期中の土曜日
時間 14:00-