2013年度博士後期課程の修了作品展です。
2001年度に開設された多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程は、本年度第11期の学位取得者を出すことになりました。本課程は、美術・デザインにおける創作と理論の両面において高度の素質を備えた人材の養成を目的としています。院生たちは絵画・彫刻ほか、それぞれの研究分野に取り組むとともに、相互の討議を通じて幅広い視野を養ってきました。その研鑽の成果を問うべく第11回博士課程展を開催します。
第11回博士課程展 出品者
李元淑(イ・ウォンスク/韓国・釜山生まれ)
金利朱(キム・イジュ/韓国・大田生まれ)
栗本高行(クリモト・タカユキ/岐阜生まれ)
澤田将哉(サワダ・マサヤ/東京生まれ)
鈴木元彦(スズキ・モトヒコ/東京生まれ)
MOONEY Suzanne(ムーニー・スザンヌ/アイルランド・ダブリン生まれ)
睦楨薫(モク・ジョンフン/韓国・ソウル生まれ)
[関連イベント]
■ 栗本高行氏研究発表
「現代書」の理念を求めて―日本の書表現における「前衛」概念の行方と漢字かな交じり文体の今日的展開―
日程 3月8日(土)
時間 13:00-
会場 多摩美術大学美術館 3階
参加無料
■出品作家ギャラリートーク
日程 3月8日(土)
時間 14:00-
会場 多摩美術大学美術館 展示室
参加無料
■2013年度博士学位論文公開発表会
日程 3月21日(金)
時間 10:00-
会場 多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーCホール
参加無料