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宇宙(そら)に訊(たず)ねよ

ミュオグラフィが透視する科学と芸術の出会うミライ


会期   2018年5月19日(土)ー6月17日(日)
休館日  火曜日
開館時間 10:00ー18:00(入館は17:30まで)
入館料  一般300円(200円) 大・高校生200円(100円)
     ※(  )は20名以上の団体料金 
※ 障がい者および付添者、学生以下は無料


主催   多摩美術大学美術館
共催   東京大学地震研究所、関西大学
協力   マクセル株式会社
後援   駐日ハンガリー大使館、イタリア文化会館、ハンガリー科学アカデミー、ウィグナー物理学研究センター



2022/12/08

展覧会 / 開催終了





21世紀のレントゲン技術といえる「ミュオグラフィ」。宇宙からの素粒子「ミューオン」を用いたこの最新科学がファイン・メディア・CG・音響という様々なアートとコラボレーションを果たします。


火山やビル、ピラミッドなど巨大物体を透かし見る技術「ミュオグラフィ」。それは1000万年の旅で地球に届いた宇宙線と、大気で生まれる素粒子「ミュオン」を観測する先端サイエンスです。 本展は時空と対峙するミュオグラフィと宇宙や自然と向き合い感性・思想を目で見て音で聞こえる「姿」にしてきた芸術の接点を探り、その融合が導くミライを占うものです。サイエンスは仮説の実証、芸術は感性の具現化をする分野ですが、実にそこには創造的行為で「目に見えないものを分かるようにする」究極の目的が共有されているのかもしれません。歴史上、ルネッサンス期には技術と芸術が共に「創造」の産物として「ART」と理解されたことは注目すべき認識でしょう。そして今、ここに芸術とミュオグラフィが出会いを果たし未知への誘惑と創造の地平が開きます。 本展ではメディアアートやサウンドアートの他に日本画・油画・ガラスなどのファインアート、さらにハンガリー出身作家がミュオグラフィ研究者とのインタラクションをベースにした公開制作を行います。またスイス・ジュネーヴを拠点としサイエンス&アートの融合世界を発信するart @ CMSからの参加、米国出身作家が手掛ける、科学の深い理解に基づいたデジダルペインティングによる「ミュオグラフィ絵物語」とも言うべき作品も発表されます。 宇宙と大地そして人智が交差するダイナミックなサイエンスと日本と欧米の感性が響く空間をどうぞご体験ください。


[出品作家] 
アーグネス・フス、市川裕司、岡村桂三郎、オトグラフ、加山又造(特別出品)、久保田晃弘、サラ・スタイゲルバルド、中島裕司、中野嘉之、中堀慎治、ノーマン・D・クック、林武文、マイケル・ホッシュ、山田真澄、行武治美







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